昨日、武専の申し込みをやってきた。申し込みといっても、郵便局の振込用紙に必要事項を記入して、入金するだけだった。10年前に入学したときはどんな風に申し込みをしていたのか覚えていないけれども、とりあえず最近は、学費の支払いと入学願書がセットになっているようだ。さて、武専について知らない方も中にはいるかと思うので簡単に説明をすると、少林寺拳法の組織の中に、禅林学園という専門学校があります。ちょっと前まで、禅林学園は「日本少林寺武道専門学校」という名称でした。 この名称を見て分かるように、基本的には「少林寺拳法の専門学校」です。日本の中でも極めて珍しいタイプの学校で、武道を教育の主体として据えている学校です。設立当初は少林寺拳法の指導者育成を主な目的とした専門学校でしたが、最近は普通科も加わり、徐々に一般的な専門学校に近づいています。 だからといって、少林寺拳法とは無関係かと言えばそうではないです。あくまでも「少林寺拳法を必須科目とした授業が行われる学校」です。 禅林学園では、普通科の他に専門部というコースがあり、こちらには武道学科・経営創造学科・高等師範コースと、武道に全般に関係する科目から少林寺拳法の指導者として高いレベルの技術習得を目指した科目まで、「武道」の専門学校として極めて特殊な教育が行われています。 この禅林学園の専門部コースで履修される内容を全国各地で学べるようにしたのが、「少林寺拳法武道専門コース(略して武専)」となります。 昔の武専のイメージは「ひらすら、法話と技術の練習をやる」と言った印象が強いのですが、最近はカリキュラムがものすごく整備されていて、具体的に何月にはどのような項目の学科をやり、各コースごとにどんな技術を演練するか、まで細かく決められているようです。 禅林学園の方は少林寺拳法を経験していない人でも入学できますが、武専はあくまでも「少林寺拳法の指導者育成・技術向上を目的とした研修会」になるので、少林寺拳法初段以上の資格がないと入学できません。 武専のコースには、 ・予科・・・2年 ・本科・・・2年 ・高等科・・・3年 ・研究科・・・4年 の段階別のコースがあり、次のコースに進むためには各コースを卒業していなくてはいけません。つい去年までは少林寺拳法三段を取得していれば、予科を飛ばして本科から入学出来たのですが(僕はこれで本科から入学していました)、今年から制度が変わり、飛び級制度自体が無くなったため、初めて武専に入学する拳士は、必ず予科から始めなくてはいけないようです。 この武専、見てもらうと分かるように、完全に卒業するまでに11年かかります( ̄▽ ̄;) 長い長い期間を掛けて、じっくりと少林寺拳法の思想だけでなく、「指導者とは何か?」と言った事を学んでいきます。 武専の講師の先生は各地方によって異なりますが、実に多彩で個性的な先生達が講師として活躍なさっているようです。普段の練習では学べないような講師の先生達が持つ独特の技術を学ぶことが出来るのも、武専の大きなメリットじゃないでしょうか(^。^) それ以外にも、参加する拳士が各都道府県単位で集まってきているので、他支部の拳士と手を合わせて練習できることが、普段の練習がマンネリ化してきているなぁと思っている時には、とても良い刺激になります。 他支部の拳士と手を交えて練習をするということは大変重要で、「世の中には、様々な人がいる」ことを身をもって体験することが出来ます。 それは身体的な特徴(手首が硬い・柔らかい・太い・細い、背が高い・低い、身体が細い・ごっつい、等)の違いもあるし、相手となる拳士が少林寺拳法以外の武道や格闘技を経験している場合もあります。年齢の違いもあります。職業の違いもあります。 こういった違いを持った色々な拳士と交流することで、少林寺拳法という枠を越えて、「人のつながり」を高めていける場が、「武専」だと思います/^.^/ <参考> ・専門学校 禅林学園 ・少林寺拳法武道専門コース 案内パンフレット(表) ・少林寺拳法武道専門コース 案内パンフレット(裏) ↓みなさんのクリックが、話の枝葉を広げてくれます。 ![]() よろしくお願い致します(^.^) |
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少林寺拳法 大阪武専レポート
■少林寺拳法 大阪武専レポート 2006年01月18日 大阪武専、申し込み完了! (武専の説明&パンフレット掲載) http://rubellite.at.webry.info/200601/article_19.html ...続きを見る |
武道から見る「美しい着こなし」と筋トレ 2006/01/18 10:57 |
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